バックパッカーになる動機

もうすぐ三十路のデブがバックパッカーになる?

「バカじゃね?」と皆さん思うでしょう。

僕も思います。

 

正直言って、こんな馬鹿な決断するのに大きなきっかけなんてありません。

この決断をするまでの流れを下記に記します。

 

まず、僕は特段旅好きではありませんし、

英会話ができるわけではありません。

外国人の友達がいるわけではありませんし、バックパッカーの友達もいません。

さらに言えば友達なんてほとんどいない根暗な童貞の30前のサラリーマンです。

 

きっかけ?は入院による長期休みでした。

冬の北海道で雪道で滑って転んで足首の脱臼骨折+靭帯損傷と言うなかなかの怪我をしました。

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仕事では中途半端な結果しか出せず、上司に怒られる日々で正直、入院出来てラッキーって感じでした。

 

入院中にパソコンを持ち込んで細々と仕事をしていましたが、自分について考えることが圧倒的に増えました。

仕事をしていた時は考えなかった将来のこと、一生今の仕事を続けてひとりで孤独に死んでいくのか、

趣味もなく、感動することもなく、心を無にしながら一生を過ごすのか、

 

そう考えた時、もっと好き放題生きても、死なないんじゃないか?と思いました。

 

人生を楽しむ方法として考えたのが英語が出来るようになりたいでした。

くだらない話になってしまいますが、

童貞三十路男は金髪美女とやってみたいと思ったのです。

 

それだけではバックパッカーという考えにはまだ至っていませんでした。

英会話教室にでも通って時々ある長期休みにでも海外旅行したいな程度でした。

 

退院して実家に戻った時に姉の子ども(甥)に初めて会いました。

6年ほど実家に帰っていなかったので、甥のいることは知っていましたが、僕と姉の兄弟関係もいいものとは言えないこともあり、会ったところで、という思いがありました。

 

しかし会ってみると、この子に「つまらない大人」と思われたくないと強く感じてしまいました。

 

そこで思いついたのがバックパッカーです。

かと言って英語の話せない100kgのデブがバックパッカーなんてできるはずがありません。

 

次回「100デブの決意」で

僕が考えたこれからやることを書かせて頂きます。

 

このブログでは28歳の100kgデブが

バックパッカーになるまでを書かせていただきます。

アドバイス等、お待ちしております。

お暇があれば是非感想、アドバイス、罵詈雑言記載お願い致します。